子どもの成績を上げたいなら確認したい3つのコトと実践べきひとつのコト

中学受験

先日、教育関係の仕事をしている友人と話していて
「能力はある程度、操作できる」という話で盛り上がりました。「えっ?」と思う人も多いかもしれません。
でも、知育・療育・脳トレ・能力開発などの言葉を聞いたことはありませんか?
これらの言葉が示しているのは「脳の機能を向上させる」ということ。
つまり、脳の機能を向上させることによって、能力アップさせることができるのです。

子どもの成績を上げるときに注目したい3つのこと

実は、勉強でも同じことが言えます。小学生の子どもの成績を上げようと思ったときに、私が確認するのは、どこでつまずいているのかということ。具体的には次の3つに注意しています。

1)語彙力

普段の会話の中で主語・述語を認識できているか、そして問題を解くときに、問題文を理解することができているかを見ることでその子が理解できる言葉の範囲を探します。

2)抽象化されたものを具体化する力

中学受験の算数は、問題文を読んでいるだけでは理解しにくい抽象的な問題が多いので図や表を使って問題文を具体化し、イメージすることができるかは大きなポイントになります。

3)情報を論理的に整理する力

「~だから~が成り立つ」というように、答えを求めるために必要な知識を整理して、筋道を立てて説明することができるかどうかを見ます。
この3つの力を通して、子どものつまずきポイントを探したら、あとはそこに対して繰り返しアプローチするだけです。このとき私がイメージしているのは、子どもの頭の中に、考えるための思考回路を作るということ。
それまでなかった新しい回路を頭の中に作ってあげることで、理解力や思考力ができます。すると、問題を解くときに「どうやって解くの?」「これでいい?」と1つ1つを確認していた子でも、自分で考える時間が長くなり、質問の回数が減っていきます。そして、理解力がつくことで、成績が上がってきます。

子どもの考える力を育てるお片づけ

この3つの力を子どもに身に付けさせたいなら、お片付けが一番です。
なぜなら、成績が悪い子はカバンの中や部屋の中が整理されていないことが多いから。
成績アップを狙うなら、まずは生活環境を整えること。そうすることで、自分に必要な物や、今何をする必要があるのかなど、目的がわかりやすくなり、子ども自身の中で判断軸を持つことができるようになっていきます。これは子どもの自主性を育むことに繋がります。また、モノを整理・収納するということは「整理→収納→片づけ→整頓」という手順を身に付けることになるのですが、これはPDCAをお片づけという実践を通して学んでいることになるのです。
家庭で気軽に取り組むことができるお片づけにぜひチャレンジしてみましょう!

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